shizyukara2005-01-20


1994/12/16(金)
何やら、ガウディ調の、暖かいとも寒いともつかぬ空間にいる。案内人が先に立って、道案内をしている。ここは何処なのですかと聞くと、なんと子宮の中だと言う。これは全くどうにもいやらしい所へ来てしまった、としばし狼狽するが、そうしているうちに何やら空港の待合い室の様な所へ出る。あれ、何で子宮の中にこんなに人が居るのだろうと思い、案内人にあのニコニコしている人達は一体何者ですか、と聞くと笑うだけで答えてくれない。良く見ると、みな老人とも子供ともつかぬ顔立ちをしている。自分にどうも予想だにしなかった事が起こったらしい事をその時知る。はて、いつの間に俺は死んでしまったのだろう、と冷静に考えていると目が覚めた。


ちなみに私はオカルトは興味深い事柄だとは思うけど、それを盲目的に信じる人はアホだと思っております。