トンビ

shizyukara2004-08-01

今日は風が強い。多摩川に行くと風上に向かって飛んでいるスズメやツバメがほとんど止まっている様に見えるくらいだ。そんな中を自転車で走っていると、関戸の辺りでずいぶん大きな鳥に出くわした。すこし離れた所を3メートルくらいの高さでブワリと浮かんでいる。一体なんの鳥だろう。首が短いし猛禽であることは間違いないようだ。ひょっとしたら鷹か何かかもしれないと思い、期待してネットで調べてみたらおなじみの「トンビ」だった。ちょっとがっかりしたが、色と言い羽の模様と言いトンビとしか思えない。トンビというと高いところをピーヒョロロと回っているイメージしかなかったので今ひとつ大きさを把握できずにいたのだが、実は翼長が160センチを越える大型の鳥なのだとの事。これは私の身長とそう変わらない大きさである。そんなにでっかい鳥だったとは…。これからは注意しよう。