写真スペシャル

shizyukara2004-07-31

先日多摩川を走っていたら夜になってしまった。
サイクリングロードを外れて自宅の方へ向かおうとすると、胸にバシ!と何かがぶつかった。なにやら虫の様だ。それも結構大きい。それが自分の襟首にツメを立てて張り付いている。暗いので見ても何が何やら解らない。というかそもそも視界に入らない。叩き落とそうとすると、フシー!フシー!と威嚇するように鳴き始めた。今は冷静に書いているがこれはパニックである。もし刺す虫であったら、もしくは卒倒するほど臭いガスを吹きかけられたら。そんな虫が首筋で威嚇の声を上げているのだ。小心者なのですっかりうろたえてしまい、おもわず前を歩いているおっさんに泣きついて取ってもらおうかと思ったが、なんとか気を持ち直して指で弾き飛ばす事に成功する。いったい何だったのかと路上に落ちた虫にライトを当ててみると…。あ、あんじゃこら?


こんど本屋か図書館で調べてみようと思う。